【2019年夏】白キス釣っちゃいました(横浜「打木屋」さん)

どうも、浜男です。

今年の梅雨は長いですね。

連日雨の中、中々釣りに行けませんでしたが、先週ようやく行ってきました!

今回は、毎度お馴染み、横浜「打木屋」でキス船に乗ってきました。

ちなみに「横浜 キス」でググると、横浜のカップルスポット一覧が出てくるので注意です。

キスって?

お蕎麦屋さんやスーパーに行くと、「キスの天ぷら」なんてよく見かけますよね。

日本人には馴染み深い魚かと思います。ただ、改めてどんな魚か聞かれるとよく分からない。せっかくなので、ちょっと調べてみました。

キス科に所属する魚の総称をキスといい、南アフリカから日本、オーストラリアにかけて生息するワールドワイドなお魚です。キス科に所属する魚は、ホシギス・アオギスなど33種もいるようです。そのうちの1つがシロギス!

日本では、「生直(きす)」+「ご」(魚名語尾)から、「キスゴ」と呼ばれていました。関西などの地方では、いまだにこの名で呼ばれるとか。

6月~9月が産卵期で(10万粒を産卵し、卵は1日で孵化するよう!)、

脂がのって身が締まっているため、この時期が旬と言われます。「キス」自体が夏の季語なので、特に7,8月に好んで食べられてきたお魚です。

釣りをすると、こういう事を知る機会ができるのが良いですよね。

浜男もおさかな検定受けてみようかな。

横浜「打木屋」へ

浜男が何度もお世話になっている、横浜の打木屋に行ってきました。

初めて釣り船に乗ったのもここでした。とても感じが良いのでおすすめの船宿!ちなみに、I氏おすすめの関東船宿まとめでは、3.45の高評価!

今までいくつか船宿を利用してきましたが、
自分の肌感とこのサイトの評価が大体合っていたので、信頼できそう。

中には最悪な船宿もあるので、事前にこちらで確認してから行くのがおすすめです。

元町・中華街駅から徒歩5分程度で打木屋に到着!(朝6:30)
明らかな釣り人の外観をした面々がこぞって、宿に向かうので、まず迷いません。

外観はこんな感じ。

裏手の船に乗って、7時に出船!ここから


20分程度で、ここまで来ました。移動時間が少ないのはうれしいです。(前回のイサキは1時間・・)場所の名前を忘れましたが、キス釣りでは有名なポイントみたいです。

仕掛けはこちらの胴付き仕掛けを使います。
枝ス40cmのロングハリスは、通常の枝ス(20-30cm)よりも喰いがよいようです。

餌はイソメくん。I氏はいつも通りイソメ持参(大盛)。意気込みを感じます。

イソメはちょいがけして、3cmくらいに切ります。

浜男が仕掛けを準備している間に、I氏開始10秒で早速ゲット。さすがにイソメを持参するだけはあります。

浜男のファーストヒットはこの子でした。知らない子だったのでリリース。
少しひやひやしましたが、その後すぐにゲット。

今回は、キス以外にも色々なゲストがいました!

ハゼ

そんなこんなで、7:30~11:00まで楽しみました。やっぱり午前船がちょうどよい!

結果としては、
キス14匹にカワハギ1匹の大漁の釣果となりました!(他はリリース)

おまけ(食べてみた)

キスはとても捌きやすい魚で、最高に美味しい!

初心者向けの釣物としては1番おすすめかもしれない。(前回のイサキやカサゴと違って、トゲがない。さすが海の女王)

天ぷら

こちらのレシピを参考に作ってみました。

衣さくさくで、白身がふわっとしている!

見かけはちょっとミスったけど、とてもおいしかった!

刺身

せっかくの新鮮なキスなので、お刺身でも食べてみました。カワハギもあったので一緒に。

手前の2列がカワハギ、奥の1列がキスです。

写真だとあまりわからないけど、キスの方が断然白かった。甘味と奥深さもキスの方が上でした。

釣っても楽しい、食べても美味しい!この夏一番のおすすめ釣物でした!

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コメント

  1. […] 今年の夏以来!(前回の釣果はこちら) […]