【品川】ラーメン「玉」(はまログ評価3.5)

どうも、浜男です。

みなさん、「品達」って知ってますか?

天達じゃないですよ。

品川にあるラーメンストリートなのですが、2020年3月いっぱいでクローズしてしまうとのことです。(ウェブページはこちら)

2004年からやっていたようですが1度も行ったことがなかったので、慌てて滑り込み!

品川駅から徒歩5分程度です。

こんなに沢山お店が入ってますが、

今回は、つけ麺が有名な「玉」さんに行きました。

お店の外に券売機があります。

普通のつけ麺(880円)を頼みます!

ちなみに店内で追加注文もできるようです。テーブルの上にはメニューが置いてありました。

さりげないですが、テーブルにメニューがあると地味に嬉しいですよね。

有名店になるほど、券売機でメニューを選ぶ際に、行列の中で後ろを気にしながら得られる情報って結構限定されるので、ゆっくりと席でメニューを見られる時間は楽しいです。

メニューを見ながら5分ほど待つとやってきました。器がかわいい!

とても評価が高かったのですが、結局はつけ麺。安定の魚介豚骨です。

鰹節が多く、普通のつけ麺よりは魚介感が強かったのですが、大きなインパクトはありませんでした。とても美味しいんですけどね。

浜男的なつけ麺論ですが、世間一般では「ラーメン」と「つけ麺」を並列に語られますよね。狩野英孝の「らーめん、つけめん、ぼくイケメン」然り。

しかし、「ラーメン」は、味噌ラーメン、醤油ラーメン、家系ラーメンなど、幅広いジャンルを含んでいる概念です。一方で「つけ麺」は結局、魚介豚骨でしかない。

現状、「つけ麺」は「醤油ラーメン」と同じく、「ラーメン」の概念に含まれるものであるはずなのに、ラーメンと並列的に捉えられてしまっているところに不幸がある訳です。

将来的には「つけ麺」が発展していく余地は大きいですが、現状はむしろ、「家系ラーメン」の方が、醤油系・マイルド系などバラエティ豊かな様々なジャンルを含んでいますよね。

となると、「ラーメン」と並列に語られるべきは「家系ラーメン」の方がふさわしい気もしてきますね。「ラーメン、家系ラーメン、ぼくいけめん」の方が、矛盾はありますが、現状の「つけ麺」よりはましでしょう。

そんなことを考えながら食べ終えたら、器から消えかけた日本が出てきました。

魂心家さんとかもそうですが、食べ終えた器に何か書いてあるのはちょっと嬉しい。

その点、スープを飲みほさなくても良い(=麺の器がある)つけ麺に軍配が上ります。

普段、浜男がつけ麺について感じることを言葉にしてみましたが、つけ麺が美味しいのは間違いありません。ご馳走様でした!

食べログ評価:3.6 食べログページはこちら
はまログ評価:3.5

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする