どうも、浜男です。
久しぶりの釣り行ってきました。今回の釣りものはタコ!
今年は2月にワカサギを釣りに行きましたが、ちゃんとした釣りは今年初めて!ほんとは、春にアナゴ船に乗りたかったのですがこんなご時世なので。。来年は乗れると良いなー。
という訳で、だいぶ力を入れて準備をした訳ですが、あいにく当日は雨。。
前日にキャンセルしようか少し迷いましたが、気持ちはもう船の上だったので決行!
以前買ったワークマンのレインコートと、前日に慌てて買ったダイワのGORE-TEXハットで乗り切りました。
※画像は、https://www.goout.jp/item/DIW200211.htmlより
横浜「渡辺釣船店」へ!
私は、横浜では「打木屋」さんに行くことが多いですが、「打木屋」さんの2つ隣くらいにあるのが、「渡辺釣船店」さんです。初めての利用!
元町・中華街駅から徒歩5分程度で到着!(朝6:30)
外観はこんな感じ。
手前の船に乗ります。ちなみにI氏は5:30着で席を確保してくれています。やる気がすごい。
7時くらいに出船。15分ほど走って、近場で釣ります。
ちなみに、今回は、エギタコと呼ばれる、餌木でタコを釣ります。こんなの。
こんな感じで、重り(20-30号)と餌木をつけて海底に落とします。
海底に落とした餌木を少しだけ動かして(基本は0テンション)、タコにアピールします。
なお、タコは岩場に多く生息しているようなので、根がかりが多い場所を攻める形になります。
なので、タコへのアピールと根がかり回避とのバランス感が問われる訳です。最悪糸を切るしかない状況になって、私も餌木を3つロストしました。。
餌木は1度に1つだけじゃなくて、2つ、3つ付けている人も多くいましたが、ロストした時のダメージが大きいので、基本的には私は1つだけにしました。
非常に神経を使いながら釣りをするので、正直非常に難しかったです。
タコを釣るというよりは、根がかりしないようにするという感覚の方が強かったかも。ちなみに、私の隣の人は、開始早々に根がかりによって竿が折れ、結局、最後まで釣れずに、心も折れてました。悪魔のような釣り、それが餌木タコ釣りです。
開始1時間半ほどで、I氏が騒ぎだしました。手がドラえもんみたい。
何とか1杯釣りあげるものの、そのあとも特にアタリはなく。周りを見てもあまり釣れてなさそう。ほどなく、東扇島あたりに移動。
この移動が功を奏したのか、ようやくここで私も1杯めをゲットしました。
根がかりが頻発した後だったので、喜びもひとしお!しかもでかい!
そのあとも、木更津へ遠征したり、戻ってきたりしましたが、あまり大きな釣果は得られず。。14時くらいに終了!
関係ないけど、外で食べるおにぎりって非常に美味しいですよね。3個食べた。
結果としては、何とか2杯!中々シブいですが健闘した方でしょう!
おまけ(食べてみた)
なんと言っても苦労したのが、タコの締め方。
ネットで調べると「眉間をハサミで切ると、色が変わって動かなくなる」とか書いてあります。
しかし実際は、眉間をハサミで切っても何も変わらず、ニュルニュルと動くタコ。めっちゃこっちを見てくるタコ。めっちゃ怖かった。
普段は氷締めすることが多いので、直接締めるのは結構久しぶりというのもあります。けど、食べ物をいただくということはこういう事なんだと改めて思います。美味しんぼも言っていた。
結局、こちらの捌き方を参考に、胴をひっくり返して(「胴をひっくり返すって何?」とやってみるまでよく分からなかった)何とか捌き切ることができました。
塩でめっちゃ揉んだあと、生は少し怖いので、1分半くらい、軽く茹でます。色が変わった!美味しそう!
今回は、シェフのおまかせ料理なので、レシピは不明!いずれも新鮮でおいしかったー。
・「タコワサ」「タコサシ」
・「タコ飯」
・「タコと大根の煮物」
・「タコのアヒージョ」