どうも、浜男です。
新潟の燕三条といえば、金物が有名ですよね。
包丁とか、燕三条ブランドものは良いものが多いようです。
そんな燕三条は、ラーメンも有名とのこと!
現場の職人たちの要望で、濃い味付けで、背脂を加え、出前でも麺が伸びないよう極太麺にしたのが始まりとされているようです。
濃口醤油に煮干しの出汁が効いた豚骨スープを加え、大量の背脂をかけるのが特徴!
そんな、燕三条らーめんの東京1号店が、蒲田の「らーめん潤」さん!
蒲田も現場の方が多いので、親和性が高いのかもしれません。
20分ほど行列に並びます。暑い。
券売機はこちら。「人気NO1」と書かれちゃうと、「岩のりらーめん」(1100円)一択です。
ただ、「全部のせ」と価格が同じなのは納得感が薄く、ビジネス感が強い。プライシングって難しい。
店内はカウンター席(16席)のみで小じんまりしてます。
あと、二郎系の店舗のように、絶妙に小汚い。
やってきました。見た目のインパクト!
見た目のインパクトと反して、スープは背脂のパンチが強いものの、思ったよりあっさりしていた。どちらかと言えばしょっぱい。現場の方向けという感じ。
ただ、ベースにはしっかり煮干しのうま味があって、岩のりと一緒に食べると良い感じに調和し、ペースを整えてくれる。玉ねぎの甘さも良いアクセント!
極太麺!
ちなみに、背脂の量は調整可能のようでした。
何も聞かれなかったけど、たぶん標準で出してくれたんでしょう。
調味料も色々。にんにくは少し入れた。
大学生のころ、夏休みに現場で働いていたことがありましたが、その時食べたら絶対に美味しかっただろうなと思う。
炎天下で大量の汗をかくような機会も減ったアラサーには、少ししょっぱすぎるように感じる1杯でした。
ご馳走様でした!