福岡県最南端の大牟田にて、出張帰りにラーメン。
事前リサーチをしていた、大牟田駅前の「東洋軒」に行ってみます。

こちらのお店1951年創業で、なんと大牟田最古のラーメン屋さんとのこと。
以下、大牟田ラーメンとは。
大牟田市では、濃厚な白濁豚骨スープのラーメンと、あっさりとして少し透明感のあるスープのラーメンが共存しており、福岡県内では類を見ないことが特徴として挙げられる。また、福岡県久留米市で誕生した豚骨スープのラーメンは九州各地のラーメンの源流となっているが、大牟田ラーメンは久留米ラーメンとは異なる独自の経路で誕生している。
「岡山から来た」という電動製麺機を携えた4、5人の素性不明の男たちが、大牟田駅前に屋台を構えたのが、大牟田の豚骨ラーメンの誕生だと言われている。
男たちは、1952年~1953年頃には岡山に帰ったと伝えられるが、男たちと関わりを持った人たちが、屋台や店舗でラーメンを提供し続け、戦後復興のエネルギーに満ちた大牟田市の住人の胃袋を満たし続け、やがて故郷の味として定着していった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%89%9F%E7%94%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
店内は平日ということもあってガラガラ。
メニューはこちら。
ラーメン(700円)をオーダーします。

3分くらいでやってきた。
意外にあっさり!飲みやすい豚骨スープです。優しい。。

固めの細麺がスープと絡んで美味しい。

あと、大牟田は有明海の近くだからか、海苔がうまい!
先日行った、佐賀の「いちげん」さんを思いだします。
大変美味しかった!ご馳走でした。