どうも、浜男です。
2019年のGWは10連休!
ということで、東京湾で夜アナゴ釣りに行ってきました!
アナゴ釣りとは!
旬はいつ?
アナゴの旬は脂が少なくさっぱりとした6~8月と言われています。ただし、魚の旬というのは定義が微妙なもので、脂の多い10~12月を旬とする説もあるみたいです。
釣り人としては、アナゴ船は4月~8月位で出船するため、冬に釣れるイメージはあまりなかったですが、1年を通じて釣れるとのこと!
ただ、実際に市場に多く出回るのは6月~8月で、夜アナゴ釣りは東京湾初夏の風物詩として知られています。
どうやって釣る?
アナゴの釣り方は、小突き釣りとちょい投げ釣りの2つがあります。釣り方によって、準備する仕掛けも異なります。
浜男はアナゴ釣り2回目なので、シンプルな仕掛けで初心者向けな小突き釣りで臨みました!
小突き釣りの仕掛けはこんな感じ。
オモリが特徴的な吊鐘形なので、準備を忘れないようにしましょう。20号もしくは25号を使うのが一般的です。
「小突き釣り」の名の通り、オモリで底をコツコツと小突いていきます。小突く音と舞い上がる砂・泥の煙幕でおびき寄せる釣り方です。
小突き方や止めるタイミングはその場その場で異なります。浜男の基本的な戦法としては、「1秒間に1回のペースで優しく小突き、30秒ほど経ったら10秒ほど止めてみる」を繰り返し行いました。
おすすめ船宿はこちら!
去年に引き続き、横浜は鶴見「新明丸」さんにお世話になりました!
データは下記のとおり。
●住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央5丁目11-21 (鶴見駅から徒歩5分程度)
●駐車場:あり(500円/日)
店舗の外観はこんな感じ。
こちらで受付を済まし、
すぐ横の鶴見川に停留してある釣り船に乗り込みます。
こんな感じ。
浜男、「新明丸」さんは計4回ほど利用させていただいております。
横柄な態度の釣り船屋さんが多い中で、こちらのスタッフの方々の接客は毎回素晴らしいと感じます。
釣りビギナーの方々には特におすすめしたいお店です!
釣ってみた!
いざ、出船!
17:30に出船!
出発の瞬間は毎回気分が上がります!
3,40分程船を走らせます。
船内はこんな感じ。釣りに向けて、皆体力を蓄えます。
こんなとこまで来ました。
仕掛けを準備!餌はイソメを使います。相変わらずぐろい。。
少し雨が降っていますが、早速釣り開始!景色がよい!
予習してきたとおり、ひたすら海底を小突きます。
1時間程度小突いているとようやく乗りました!ふわっと乗る感じです。アタリが分かりにくい!
釣れた!すごい暴れます!
上から見ると可愛い。
釣りに夢中になっていて、気づくと辺りは真っ暗。船のランプがまぶしいです。
ひたすら小突き続けますが中々アタリもなく、周りを見ていてもあまり釣れていないよう。。
そんな中、隣のI氏が騒ぎ出す!相当な大物みたいです!
残念ながら、キスでした!
しかし、キスにしては大きい!
ひたすら粘って小突き続けたものの、反応なし!
21時過ぎに竿じまいです。
釣果まとめ!
今回3時間程度の夜釣りでしたが、多分、千回くらい海底をコツコツ叩き続けました。千回叩いてようやく1匹!
中々厳しかったです。周りを見ていてもあまり釣れていませんでしたが、ベテランの人は20匹近く釣っていたよう!すごい!
アタリの感度をよくするためには、レンタル竿ではなく、もっと良い竿を買わなきゃいけないのでしょうか。。
またリベンジしたい!
アナゴの蒲煮丼作っちゃいました!
アナゴは釣り船でスタッフさんが捌いてくれました。
こちらのレシピを参考に蒲煮丼作っちゃいます!
ななめにして熱湯をかける。
包丁の背で皮のぬめりを取ります!
グリルで少し焼く!
一煮立ちさせたタレに入れて煮る!
ご飯に乗せて出来上がり!
ふわふわ!海のパワーをもらった気がします!
ご馳走様なり!