【2019年初夏】東京湾イサキ釣っちゃいました!(金沢八景「米元釣船店」さん)

どうも、浜男です。

今年も梅雨に入りましたが、例年よりもじめじめせずに寒いくらいですね。

梅雨といえばイサキの時期という事で、東京湾で釣ってきました!

イサキって?

イサキってお寿司屋さんでもあまり見ないし、馴染みが薄い魚ですよね。

簡単にプロフィールを紹介。

イサキはスズキ目イサキ科に属する海水魚で、日本海は新潟県~九州南岸、太平洋は宮城県~九州南岸と幅広く生息します。

産卵期は夏(6~9月)で、産卵期前の初夏が旬と言われます。

市場での評価も割合高いようで、1匹1000円以上するとか。

ちなみに、大きい方が美味しく、1kgを超えると完全に高級魚とのこと。

どうやら、お寿司屋さんであまり見ないのは浜男の行くお店がチープなだけだったようです。

金沢八景「米元釣船店」へ!

今回は、金沢八景駅から徒歩3分のとこにある「米元釣船店」にお世話になります。

朝6:30に金沢八景駅着。早朝は結構きつい。。

外見はこんな感じ。

ここら一帯は、釣船屋さんが連なってるのですぐ分かります。

受付をすませて乗船!お店のすぐ裏手に船がついてます。

荷物準備など諸々終わって、7:30頃出発!

こんなとこから

こんなとこまで来ちゃいました。剣崎沖と言われる場所です。

移動時間は約1時間。東京湾の釣りでこんなに移動したのは初めてかも。

船の移動は、揺れる+エンジン音がうるさいので結構疲れます。。

若干船酔いを感じながらも、スタートフィッシング!

梅雨時期ですが小雨程度で、涼しくて気持ちよいくらいでした。

仕掛けはこんな感じ。

イサキの釣り方はアジとほぼ同じ、コマセ釣りです。

「船頭さんに言われた棚を取る→竿を振ってコマセを出す→リールを少し巻いてストップ」をひたすら繰り返します。

まずは、ビシにコマセを入れます。

ぎちぎちに入れ過ぎず、ちょっと隙間を空けるくらいがよいみたい。

潮の流れが速いので重りは80号を使用します。

ちなみに、この日の棚は50m付近。

50mの釣り糸を回収するのに、リールを巻く回数は何と約100回!

約500gの重りがついたリールを100回巻くのは結構しんどい。周りは皆電動リールで悠々と釣りを楽しむ中、浜男だけパワープレーを強いられます。

ちなみに、イサキは群れで行動するため、船も頻繁に移動します。船頭さんの合図の元、皆仕掛けを上げてから移動を繰り返します。

船頭さんの「はい、じゃ(仕掛け)上げてくださいー」の合図の度に、

浜男は絶望的な気分になりました。

ひたすらコマセを振り続けていると、ようやくイサキが釣れました!

何度釣りに来ても、1匹目が釣れた時はやっぱり嬉しいですねー。

まだ釣れていない隣のI氏が悔しそうにしています。

程なくして、I氏も無事1匹目を釣り上げました。

しかし!

よく見ると、I氏のイサキが一部かじられています!周りのおじさん達も目ざとく気づいて囃し立てます。中々笑えるシーンでした。

そんなこんなで、8:30~14:30まで釣りを楽しみ終了!

結果としては、イサキ15匹にアジ1匹の大漁の釣果となりました!

 おまけ(食べてみた)

一日船に乗った後に、家で16匹もの魚を捌くのは相当疲れます。。

疲労困憊の中ですが、折角釣らせていただいたイサキへの敬意を払って、何とか唐揚げと塩焼きを作ります。どちらともシンプルなのでレシピは省略!

ちなみに、イサキのヒレの棘は非常に硬く、手がズタボロになってしまった。

浜男史上、カサゴの次に捌きたくない魚に認定されました。

唐揚げ

淡泊な味なので、唐揚げにするとちょうどいいバランス感で美味しい。

塩焼き

魚と言えば塩焼きでしょう!

なんと言っても調理が楽・・・。

かける労力を踏まえると最もコスパの良い調理法と言えるのではないでしょうか。

身がふわふわで美味しい!

残りは冷凍庫に!

まとめ

一日船という事や料理の時間もあり、

朝6時から夜8時近くまで、文字通り丸一日つぶれました。

しかし、それに見合う釣果を得られ、アジのように初心者でも数釣りを楽しむことができました!

移動時間が長いのがネックですが、「釣りに行きたいけどアジやシロギスは飽きちゃったよ」みたいな方には是非おすすめしたい釣りものです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする