どうも、浜男です。
今回は、究極のラーメンを見つけちゃった記事です。
色々なラーメンがありますが、醤油系ラーメンの最高峰としては「支那そばや」を推してきました(こちらの記事でレビューしています)。
今回は、それに並ぶ(もしくは超えた)のではと思うラーメンを東神奈川で食べてきました。
美味しんぼ的に言えば、究極と至高の2つの頂点といったところでしょうか。
「らぁめん夢」
「え、ここラーメン屋?!」
正直、目を疑いました。暖簾もない。
前評判を知ってなければ入店していなかった気がします。食べログは偉大です。
券売機はこちら。券売機を見た瞬間に確信しました。この簡素さがたまらない!
「あつもり不可です」とペンで書く、この自由さ!
迷わず「特製ラーメン(980円)」を頼みます。
店内は6席程度しかないので非常に狭いです。14時くらいに入店したので運よく並ばず入れましたが、普段は結構待つのかも。
狭いキッチンで1人で切り盛りしています。すごい。
卓上には、調味料とアルコール。注射器みたいなのには、煮干しエキスが入っていて味変のために利用します。
5分ほどしてやってきました。見た目から完璧!
まず、特筆すべきは、レンゲが温かい点。それは即ち、スープの温度を変えずに、最高のスープを提供することを意味します。
考えてみると、良いお店は、天丼の器も温めてから提供されますよね。
実際は、スープの温度の変化は微差かもしれませんが、それ位こだわりを持って作られていることにまず感動&ラーメンへの期待・信頼感が大きく高まります。
麺は細麺ストレート。スープは鶏出汁で、油もいい感じ。
スープを最初に1口飲んだ時は、少し薄いかな?と感じましたが、後味でしっかりと旨味が押し寄せてきます!このスープは美味しすぎます。正直、スープがすべてといっても過言ではないです。何がこんなに違うんだろう。。
具材は、とろとろの味玉、わんたん、青菜、メンマ、チャーシュー(4枚)。
チャーシューは吉村屋のように炙った感じ。すべて美味い。
味変の煮干しエキスを加えると、煮干し感が強まります。(少量でも結構強い)
個人的には、デフォルトのままが最も美味しいと感じました。スープだけでも良いので毎日食べたい。
これは究極といっても過言ではないでしょう!
これからも定期的に通いたいです。ご馳走様でした。