ダイエット中とは言っても、ラーメンを食べたい時は食べる。どうも、浜男です。
自由が丘の有名店「蔭山樓」さんが、なんと横浜に新店をオープン！
ジョイナスB2Fに2021/9/1にオープンしたてで行ってきました。
こんな外観。
店内は、カウンター１０席程度、テーブル８卓程度でやや広々してます。
オープンしたてのせいか、接客がぎこちない。どの席に座ればよいのか等、案内が雑。あと、消毒液の匂いがくさい。消毒液をかけた手が終始、変なにおいがした。
メニューはこちら。
「蔭山樓」さんと言えば中華料理屋で、特にふかひれのイメージがあったのですが、新店では完全にラーメンに特化しています。
セットにもできるらしい。ダイエット中なので、さすがに単品にしました。
せっかくなので、一押しっぽい「味玉鶏白湯塩そば」（９８０円）に決定。
券売機はなく税抜き価格なので、時間の無いサラリーマン等にとってはちょっと鬱陶しい。
５分程度でやってきました。ダイエット中にぴったしの健康そうなラーメン！
クリーミーだけど、淡泊よりなスープが美味しい。
具材は、鶏、レタス、ネギ、味玉と健康的で、女子受けしそう。
ちぢれ中太麺は、家系ラーメンのようです。
モチモチだけど、このスープには、もう少し細目の麺の方が個人的には合う気がします。
なお、よく見ると下にレモンが乗っていました。
普通は「～～のタイミングでレモンを絞ってみてください」とか説明があるものですが、全く説明がなかった（メニューなどにも記載がなかった）のは、非常に残念です。
ちなみに、レモンを絞ったら思った以上に味が変わってとても美味しくなりました。
ちなみに、A子ちゃんが頼んだのは、「鶏白湯しょうゆそば」。
豚骨醤油よりのスープでした。食べなれてるのもあって、こっちの方が好みかも。
ただ、以前、自由が丘本店を訪れた時は、非常に美味しいと感じたのですが、
それは、ふかひれなど他の中華料理と並べて食べるからだったのかもしれない。
強い個性がある訳でもなく、無難な一杯という感じ。しかも高い。
そして、税込みで半端な価格だったり、接客も微妙で、消毒液はくさいなど、客目線ではあまりいただけない点が多い。
ちなみに、公式HPを見ると、今年立て続けに出店しているようです。
接客のイマイチさも相まって、「蔭山樓」 というブランドを活かした、ただのビジネスラーメンと化してしまったように感じました。
本店が好きだっただけに、ちょっと残念でした。
ご馳走様でした。
ちなみに、消毒液がくさいお店はほぼ例外なく微妙。
「古い/安い消毒液を使う＝食材・接客もそれなり」ということなのだと思う。